今ではメジャーになり、挑戦する人が増えてきたクラウドファンディングですが、私たちが選んだマクアケは、新商品を一般販売する前の市場調査を行うのに適したクラウドファンディングでした。
自分達が企画・開発した商品が市場で売れるモノなのかどうか確認できるのは、販売する側にとっては大きなメリットになります。
ちなみに、クラウドファンディングが成功しやすい商品は、次の要素が含まれたものだと言われています。
・おもしろい
・新しい
・役に立つ
・ファンがいる
以上、4点を満たした商品は、目標を達成する確立が高くなるそうです。
これらは、クラファンだけに限らないですよね。物販全般に言えることだということは、容易に想像がつきます。
私は、タオルウェアをつくると決めた時、まずは、どれだけママさん向けのタオルウェアが存在するのかをリサーチしました。価格・デザイン・素材などなど・・・モニターを募り、先輩ママさん達の意見を伺い、現役ママさんの声を反映させ、その上で自分達が目指すところをカタチにしていきました。
「おもしろい」の部分は、ママのお風呂上がりのあるあるをストーリーにし、「新しい」のお部分は、他にないデザインと素材を取り入れ、「役に立つ」の部分は、日々慌ただしく過ごしているママのお風呂上がりを快適にするモノとし、「ファンがいる」の部分は、宣伝活動やSNS発信をひたすら頑張ってやっていくことで地道にご縁を作っていく、そんな感じで決めていきました。
中でも一番大変だったのは、「私」と「商品」を知ってもらう宣伝活動でした。
大量生産のファストファッションが主流の昨今、洋服を売るためには、何か「特徴」を前面に出さなければなりません。特に個人で世に打ち出していくとなると、できるだけ多くの人々に印象を植え付けなければなりません。
私はウェブサイトを作成し、SNSでブランド名のアカウントを作り、知人や友人達にクラウドファンディングに挑戦していることを知らせ、クラファン公開中、1ヶ月間毎日のようにインスタグラムに投稿&ストーリーズアップ&シェアを繰り返してゆきました。
怖がりで、目立つのが嫌いで、営業がとても苦手な私にとっては、心が痛くなるほど苦痛な作業だったのを覚えています(笑)
そんな私でも、おかげさまで目標を達成することができました。
SNSの普及により、今は指名買いが増えてきている世の中です。
どんな人がどんな思いで作ったどんな商品なのか、お客さまはそのストーリーに興味を持つことが多くなってきました。
個人でもやることをやっていけば、不可能ではないんですよね。
これからクラウドファンディングに挑戦しようとされている方、
誰かと一緒なら挑戦してみたい!!という方、
未知の世界での経験をしてみませんか?
ご興味のある方からのメッセージお待ちしております♪
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