クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、インターネットを通じて不特定多数の人々から資金を集める仕組みです。
私がクラウドファンディングに挑戦しようと決めた昨年の春、まず、どのくらいクラウドファンディング会社が存在しているのかを調べました。
その時点で想像以上に数があったのには驚きましたが、私自身のクラウドファンディングに対する知識は、「クラファン?なにそれ?」レベルで。
数年前にニュースで、『自分で開発したコーラを販売するためにクラウドファンディングに挑戦した』というニュースを読んだくらいで、実際にはどのような仕組みなのか、ほとんど知りませんでした。
それから私は、クラウドファンディングについてネットで調べたり、クラファンに関する本を読んだりしていくうちに、
同じクラウドファンディング会社でも、得意分野がそれぞれ違うことを知りました。
ここは商品開発向き、ここは慈善事業向き、ここはイベント向き、などなど。
そして、それぞれ手数料も違う。
私と専属コンサルタントである友人は、それぞれ吟味し、最終的に商品開発が得意でCMへの露出もあり、手数料も他社に比べ平均的であることから、マクアケへ申請することに決めたのでした。